リアラ

埼玉県を中心に2店の営業所を展開していたクレッセ

埼玉県さいたま市で平成3年に創業した消費者金融クレッセは、自動契約機「らくたろう」でらくらくカードが発行できるシステムを武器に、地元埼玉県はもとより横浜にも進出をした貸金業者です。堅実な営業を展開していましたが、貸金業法改正以降は、上限金利の引き下げや過払い金請求の波に呑み込まれる形で、営業を停止してしまったようです。

クレッセの店舗風景

クレッセの企業概要(2002年)

商号矢印株式会社クレッセ
設立矢印平成3年
代表矢印濱元 数義
所在地矢印埼玉県さいたま市大宮区1丁目47番地
店舗矢印2店、横浜店、大宮支店
営業終了矢印平成20年12月

2002年当時にクレッセが扱っていた金融商品

 名称  フリーローン
 融資額  50万円迄
 金利  21.90%〜29.20%
 遅延損害  29.20%
 支払い方法  定額リボルビング方式
 支払い期間  1〜48回(最長4年間)
 必要書類  運転免許証または健康保険証
 担保・保証人  不要

クレッセの地図

2006年以降貸金業者が事業撤退した理由

2006年以降、貸金業者の数が激減してしまったことはあらゆる統計で明らかとなっています。要因として大きいのは過払い金請求による財政破綻です。それまで殆どの業者は29.20%の金利を取っていたものの、それが違法となってしまったことから、多くの消費者金融業者は支払えなくなって破産してしまうことになりました。

また、上限金利が18.0%とされたことで、これまでのように貸金業が儲からなくなったことも大きな要因です。ほんの20年前には100%のような金利を取っていたサラ金時代を経験している人にとったら、とても18.0%のような金利で営業することが、馬鹿らしく思えたはずです。

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